自民若手有志が執行刷新を申し入れ(産経新聞)

 自民党の山本一太参院議員ら衆参両院議員の若手5人は25日午前、党本部で谷垣禎一総裁に対し、執行部人事を刷新し中堅・若手を登用するよう申し入れた。応対には大島理森(ただもり)幹事長も同席した。

 山本氏らは衆参両院の執行部人事について「国民にアピールする大胆な人事をしてほしい」と要望。これに対し、谷垣氏は「人事はやるときはやるし、やらない場合もあるかもしれないが、それを今、言うのは良くない」と明言を避けた。また、参院の執行部人事については「参院は(人事は)独立しているのではないか」と述べたという。

 また、山本氏らは、政府・与党が進める公務員制度改革や郵政民営化の見直しについて、対案をまとめることも要望した。

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<温泉施設爆発事故>大成建設社員を在宅起訴へ 東京地検(毎日新聞)

 東京都渋谷区の女性専用温泉施設「シエスパ」で07年6月、従業員ら8人が死傷した爆発事故で、東京地検は、施設を設計・施工した大手ゼネコン「大成建設」(新宿区)の社員を業務上過失致死傷罪で近く在宅起訴する方針を固め、死亡した従業員の遺族に伝えた。施設を所有していた「ユニマット不動産」(港区)の担当者についても刑事処分を検討している模様だ。

 事故は、営業中の07年6月19日午後2時半ごろ発生。施設別館の地下にある温泉くみ上げ施設が爆発し、1階更衣室にいた従業員3人が死亡、通行人ら5人が重軽傷を負った。警視庁は08年12月、大成社員とユニマット担当者ら計3人を書類送検していた。

 地検は事故原因について、温泉くみ上げで発生するメタンガスを外部に排出するU字形配管に結露で大量の水が詰まり、ガスが逆流して施設内に充満し引火したと特定。大成社員が配管設計時、水抜きをしないと配管が詰まりガスが逆流する危険性を認識していたのに、ユニマット側に水抜き作業を指示していなかった過失があると判断したとみられる。施設では水抜き作業が行われていなかった。

 ユニマット担当者に関しては、ガス検知器を設置するなどの安全対策を怠った疑いがあるとして詰めの捜査を進めている模様だ。

 ガス排出用配管は設計当初、水がたまらない直線状だったが、付近住民から「家の近くにガスを排出しないで」と苦情があり、開業前にU字形に変更された。ユニマット側は住民説明会でガス検知器設置を約束したが、実行していなかった。

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セクハラ「気持ち悪かった」…裁判で女性警官証言(読売新聞)

 石川県警金沢西署の「鞍月交番連絡協議会」の会合後、同署の女性警察官2人にセクハラ行為をしたとして、県迷惑防止条例違反で在宅起訴された元協議会委員で金沢市直江北、無職前多慎一郎被告(58)の公判が26日、金沢地裁(神坂尚裁判官)であった。

 証人として出廷した女性警察官2人が「気持ち悪かった」「すごく嫌で仕方ありませんでした」などと証言した。

 弁護側に「警察官として制止する行動が取れたのでは」と問われた証人の一人(27)は「被告は町内会長で、今後の警察との関係が悪くなってはいけないという考えがあった」と述べた。また、指をなめられたとする女性警察官(28)は、神坂裁判官から「現行犯逮捕しなかったのはなぜ」と問われ、「被告が、どこかで目が覚めるだろうと思って看過していた」と答えた。

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鶴岡八幡宮 「無事に育って」…移植の大銀杏を一般公開(毎日新聞)

 神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮(吉田茂穂宮司)で18日、強風で倒れた大銀杏(おおいちょう)が一般公開された。午前6時の開門とともに参拝者が訪れ、樹齢1000年とされる神木の再生を祈った。

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 大銀杏は高さ約30メートル、幹回り約6.8メートル。かつて源実朝を暗殺した公暁が潜んでいた「隠れ銀杏」と伝えられる。本殿に向かう大石段の脇に立っていたが、雪交じりの強風で10日朝、根元付近が折れて倒れた。

 八幡宮は、根からひこばえ(幼木)が芽吹くのを待つとともに、残った根の脇に幹の下部(約3.6メートル)を植え付け、幹が根付く可能性に期待。17日に植え付けが終了した。

 参拝に訪れた同市雪ノ下1、喫茶店経営の木村輝章さん(67)、ヒロ子さん(64)夫妻は「倒れた日は眠れなかった。移植したイチョウも新しいひこばえも、無事に育ってほしい」と話した。【吉野正浩】

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巡査部長を戒告処分=捜査報告書を無許可で持ち出し−岐阜県警(時事通信)

 捜査報告書などの情報を私有のUSBメモリーに保存して持ち出したとして、岐阜県警は19日、捜査2課の男性巡査部長(41)を同日付で戒告処分にしたと発表した。個人情報の流出はないという。
 県警監察課によると、巡査部長は2006年から約3年間、私有のUSBメモリーに捜査報告書や被害届など1440件を保存し、無許可で4回にわたり持ち出した。巡査部長は「将来の仕事に役立てるため」と話しているという。 

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「国民の社会常識反映」=裁判員判決、被告の控訴棄却−大阪高裁(時事通信)

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「政権交代の成果」と与党=自民、国際情勢考慮を(時事通信)

 外務省の有識者委員会が日米間の「密約」を認める報告書を提出したことついて、与党は9日、「政権交代の成果」などと評価した。一方、自民党内からは、東西冷戦下にあった当時の国際情勢を考慮し、理解する声が上がった。
 民主党の高嶋良充参院幹事長は記者会見で「政権交代はそういうところに意義がある。調査結果を公表し、透明化を図っていくのはいいことだ」と指摘。社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は記者団に「自分が質問したときには『ない』と(政府は)答えていた。政権が代わり、問題点も含め、真実がみんなの目にはっきり出てきたのは大事だ」と述べた。
 これに対し、自民党の石破茂政調会長は取材に対し「密約にせざるを得なかった事情があるだろう。そのことで国益が守られたのか、損なわれたのかという点からの検証も必要だ」と指摘。日米安全保障条約改定に当たった岸信介元首相の孫の安倍晋三元首相は、都内で記者団に「当時は冷戦時代で、指導者が日本を守るために判断したと思う」と理解を示した。
 公明党の山口那津男代表は記者団に「一定の評価をすべきだが、これですべての実態が解明されたということには必ずしもなっていない。さらなる検証作業が必要だ」と力説。共産党の志位和夫委員長は会見で、「1960年の藤山愛一郎外相とマッカーサー駐日米大使の『討議記録』の存在を認めながら、それが核持ち込みの密約だったことを否定しており、悪質な歴史の偽造というほかない。徹底的に国会で究明する」と批判した。 

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愛子さま学習院不登校 学校側「学級崩壊」否定(J-CASTニュース)

 愛子さまが男子児童らから迷惑行為を受けたとされ、学習院初等科はどうなっているのか論議になっている。行為については、宮内庁側は「乱暴」を主張したが、学習院側は否定している。お受験人気校でも、「学級崩壊」まがいの事例はあるものなのか。

 この騒ぎで、学習院には、一般の人から150件もの意見が相次いでいる。「男子児童はけしからん」「学校の対策が手ぬるい」といった声が多く、批判が8割も占めるという。

■宮内庁側が定例会見で明かすという異例の展開

 今回の問題は、宮内庁が2010年3月5日、定例会見で明かすという異例の展開で始まった。それによると、皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さま(8)は、同じ2学年の複数の男子児童から「乱暴」を受けていたというのだ。その具体的内容は明かさなかったが、ご夫妻のスポークスマンとして親の不信感を代弁していたと言える。

 これに対して、学習院側も同日、異例の会見で釈明した。報道によると、09年7月から複数の男子児童がカバンを投げ上げたり、廊下を走ったりして、愛子さまにも迷惑がかかっていた。しかし、愛子さまへの乱暴はなかったとしており、児童らに注意などした結果、11月にはこうした迷惑行為もなくなったという。

 愛子さまは、10年3月3日から不登校になり、8日になって雅子さまの付き添いでようやく登校を始めた。そこまで、学校が荒れていたのか。

 学習院では、会見で、男子児童が猛スピードで走ってきたため、愛子さまは当時のことを思い出してショックを受けたのではと説明した。さらに、広報課長は、取材に対し、次のように話した。

  「定義の問題もあると思いますが、こちらとしては学級崩壊があったとは認識しておりません。一般の人から『気にしないで頑張れ』『宮内庁の発表には違和感がある』との意見もいただいています。今回の件で、保護者からの反応も特にありません」

■関係者「犯人捜しはよくない」

 学習院初等科については、お受験に詳しい学習塾関係者によると、共学の私立小学校では、ダントツ人気の慶応幼稚舎は別として、青山学院初等部などと並ぶ人気校だという。

 学習院では否定しているが、そんなお受験人気校でも、学級崩壊はありうるのか。この塾関係者は、こう言う。

  「確かに、お受験できつくやり過ぎて、入学してタガが緩むという話はあります。しかし、それも走り回って先生に飛びつく程度です。難関校だけに、しつけを身につけて入ってくる子も多く、学級崩壊や不登校は少ないと聞きますよ。また、小学校1、2年生なら、お受験校であっても、男の子が走り回らないような学校はないと思います。これが5、6年生なら話は別ですが、学級崩壊と言えるのでしょうか」

 また、愛子さまのケースについても疑問を呈す。

  「発表の仕方に、問題があると思います。たかが10歳に満たない1、2年生の子どもに、犯人捜しはよくありません。児童同士のいたずらだと思いますし、初等科の父兄から話を聞くと、発表とは逆の情報もあるんですよ。騒ぎすぎだと思いますね」

 なお、学習院の広報課長は、迷惑行為を起こした男子児童のことなどについて、こう話す。

  「教育機関ですので、退学処分にはしません。行為について注意して、ないようにしたということです。愛子さまについては、原因は特にないと考えています」


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 大手製薬会社「グラクソ・スミスクライン」(GSK、東京都渋谷区)は4日、入れ歯安定剤「新ポリグリップEX」の製造・販売中止と自主回収を発表した。使用上の注意で定められた量の2倍以上を長期間使うと、粘着力を高める材料として使われている亜鉛の過剰摂取により健康被害を起こす可能性がある。因果関係は不明だが、米国で約400件、日本では手のしびれなど3件の体調不良の報告があったという。

 GSKと厚生労働省によると新ポリグリップEXは07年9月発売で、国内シェアの9%に当たる約190万本が出荷された。約177万本が既に売れており、在庫約13万本を回収する。使用上の注意を守り1日1回3センチ以内使っていれば、安全に問題はない。それでも不安な場合は、返品や代替品への交換に応じるとしている。

 国内で販売されている入れ歯安定剤のうち、亜鉛が入っているのはこの商品だけ。チューブとパッケージに赤い帯があり、青色の「新ポリグリップS」などは自主回収の対象ではない。問い合わせはGSKお客様相談窓口(0120・239・912、午前9時〜午後5時)。【清水健二】

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